これまたお話、遡ります。
そのくらい、ちゃんとブログを書いていなかった・・・ということね。
ギリギリ30代、39歳にして嫁に行けたわたくし。
当初、海外ウエディングを予定していたんのですが・・・・私が「絶対いここで式がしたい」と思っていた場所は、(今となっては)あのアメリカの大統領トランプさんとあの国の偉い方が先日会談を開いたシンガポールのカペラシンガポール(笑)
結婚するまでここ数年半年毎にシンガに行ってはカペラにステイしておりまして。
なんで?って・・・・
クジャクとの触れ合いが好きだから。
日本人があんまりいないから。
カペラのプールが大好き。
ホスピタリティにあふれているから。
という3つの理由。
結果的に、新婚旅行はシンガポールにしましたが「もうお互い大人ですし、誰ぞにお披露目せんでもいいでしょ」ということでウエディングフォトだけ撮影することに決定したのです。
撮影だけにしようと決定してから、撮影当日までの期間・・・実に1ヶ月。
短っ!
クイック!!
うん。それもまた私達らしいから良し!
というわけで、撮影するスタジオに着物の試着をしに行きました。
白無垢と色打掛1着を選ぶのに、まず最初、こんな格好からスタート。
そうか。
白無垢や色打掛の中身はこんなことになっていたのか・・・という真実(笑)
白無垢は、この2つから選ぶってことで、着てみました。
こっちは蝶々の柄。
こっちは鶴。
同じように見えて、全く重さが違うから驚き。
重かったけど、鶴の方が大人で素敵だったのですんなり後者の白無垢に決定。
続いて色打掛。
自分が着たい色と自分が似合う色は非なるもの!という頭で、とにかく気になったものを着させていただきました。
まずは青。
これは旦那の「青いいじゃーん」という声で。
どこぞの歌舞伎役者か、演歌歌手か、大奥なのか?という風合いになり断念(笑)
続いて、赤。
これは私の希望で。
「赤かクリーム色ベースがいいな~♪」ってなんとなく思っていたので。
赤の面積が多いと子供っぽくなることが判明。
「成人式か?七五三か?」という年齢不詳な状態に陥ったので、こちらも断念。
旦那様もう1着の押しの黒ベースを最後に。
しっくりきた。
やっとしっくりくるやつキタ。
黒がベースながら赤も入っているし鶴も飛んどるで!という訳で着た瞬間に即決。
今まで自分が結婚するイメトレなんてしてきたことがなかったので(笑)ドレスにしても着物にしても「コレじゃなきゃ嫌なの!」みたいなものが全くなくて、その分、着物はさくっと決めることが出来ました。
結果、撮影当日こんな素敵な写真に仕上げて頂きました。
私は洋髪で撮影しましたが、今は角隠しもまたトレンドみたいですよ~。
写真でもわかるでしょ。
鶴が立体的ですごく素敵な色打掛でした。
こんな感じで、着物は良かったのですが、大変だったのは・・・・ドレス選びの方ね。
迷子になりました(笑)
そのお話は、また別で。